Q&A
- Q1.太陽電池モジュールは故障しない?
- A1.
一般的な太陽電池モジュールのガラス面はJIS規格に適合した強化ガラスなので、雹などでひび割れすることはまずありません。
内部も、太陽電池モジュールは物理的な運動をせずに発電できるため、本質的に故障しにくいのですが、永久に故障しない電化製品が存在しないように機器に
トラブルが起きる可能性はあります。より長く快適にご利用頂く為には定期的なメンテナンスが必要です。 - Q2.太陽光発電設備のメンテナンスは、どのくらいの頻度で行えばいい?
- A2.
12ヶ月に1度の目視点検と計測器を使っての点検を基本メニューとしてご提案しております。
- Q3.パワーコンディショナの寿命は?
- A3.
約10年と言われています。産業用ソーラーを設置し、買取期間が20年に設定されている場合は、期間中にパワーコンディショナが
一度は寿命を迎えるため、その対策が必要となります。そのため、パワーコンディショナを選ぶ際は長期的な運用を視野に入れ、メーカー保証や
メンテナンス体制を考慮することが大切です。 - Q4.モジュールの影になりそうな部分の除草は依頼できる?
- A4.
対応可能です。基本的な点検メニューには含んでいませんが、オプションとして洗浄、除草、EL検査などを用意しております。
- Q5.太陽電池モジュールの掃除は必要ない?
- A5.
太陽電池モジュールの上に乗った砂埃などは雨風で自然に洗い流されるので、日常的な清掃は必要ありません。
しかし、全てが自然に流されるわけではなく、鳥のフンなど落ちにくいものが付着した場合は清掃した方が良いので、
定期的なメンテナンスを依頼することをおすすめします。 - Q6.洗浄だけはできないの?
- A6.
ご利用可能です。ご利用料金につきましてはサービスのページをご覧ください。
また、設置状況等により料金は変動、又はお引き受けできない場合もございます。詳細はお問い合わせください。 - Q7.点検時に発電設備は停止する?
- A7.
12ヶ月に1度の計測器を使った点検時は測定する区分により、接続箱、パワーコンディショナ、集電箱単位で部分的に停止する必要があります。
- Q8.モジュールが傷つかないか心配・・・
- A8.
モジュールを痛めない特殊円盤型クリーナーを用いております。
点検時にもモジュールの上に乗らないよう指導を徹底しておりますのでご安心下さい。